先生とのコミュニケーション（先生が年上の場合）

ピアノの先生を選ぶ際に、指導力や方針は勿論のこと、
先生との相性というのはかなり大切なのではと思います。
よっぽど気に食わない人はのぞいて、それ以外ならちょっと
のことは目をつぶるわ、という、私のような割り切りタイプ
の人より、できれば気が合う先生のほうがよいと考える人
のほうが多いかもしれません。



先生が年上の方の場合、ピアノの技術も、人生経験も、
自分より上のために、「こんなことを質問したらバカにされないかな」
とためらってしまうことがあります。

世代が違う人との対処が苦手、という人は若い人には多いようです。
でも、共通の話から話題を広げることも、やり方によっては出来ます。
私もですが、話好きの先生も多いので、自分の知らないことを教えてもらう、
という態度でよいと思います。



たまに、お嬢さんと近い年齢の生徒さんから、いまどきの若い人が
興味をもっていることを教えてもらっちゃうわという先生もいらっしゃいます。
この先生はとっても気分が若くて、お話も楽しいです。
ご高齢の先生に対しては、健康が気になりますけどね…先生いつまでもお元気で、
と、祈っているという人もいました。



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